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【本編一万二千文字】売れるコンセプトの作り方
長いレターを読むのは、面倒でしょう。
そこで、レター動画をご用意致しました。
ご視聴くださいませ。
人々の行動を促すためには反応を取る必要があります。
また、商品を売るためにも重要です。
これらの成功は、コンセプトによって大きく左右されます。
コンセプトが良くなければ、まず注目されません。
また、人々は興味を持たないため、ビジネスを始めることすら困難です。
「エスキモーに氷を売る」という本は、現在のビジネス環境における重要な概念を示しています。
この表現は、競争の激しい市場で同様の商品やサービスを提供することの難しさを象徴的に表しています。
本書では、ビジネスの成功のためには、マーケットや顧客のニーズを理解し、独自の価値を提供することが不可欠であることが強調されています。
「魅力を感じないコンセプトの商品でも売ることは可能ですが、初心者にとっては情報発信や商品販売は高度な内容です。
もっとも簡単な方法は、求めている人に求められる商品を提供することです。
例えば、「かき氷屋さんには氷を売る」というアイデアです。
私は、アンケートの重要性を強調しています。
相手が興味を持つものや悩んでいること、欲しいものや価値を感じるものを知ることが重要です。
これらを把握していれば、提供するものに困ることはありません。
また、もしも見込み客のニーズに合う商品を持っていない場合でも、アフィリエイトなどの手段を活用することができます。
ジョイントベンチャーや他の手段も利用することができます。
しかし、価値を理解しなければ、その価値を享受することはできません。
たとえば、「サルバトール・ムンディ (Salvatore Mundi)」という絵画は、世界で最も高額で落札された作品の一つです。
この絵は、約4億5000万ドルで落札され、日本円にすると600億円以上の価値があります。
その理由は、それがレオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれたとされているからです。
もし、一般の人が、この絵がレオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれたものだと知らなければ、確かにこれほどの価値はなかったことでしょう。
要するに、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵の価値を知る人がいるからこそ、この幻の絵を手に入れたいと思い落札したのです。
同様に、Excelをマスターしたい人に対して、仕事に対するマインドセットの価値を伝えることは難しいでしょう。
マインドセットの価値に気づいていない人には、マインドの話をしても理解してもらうことが難しいです。
言い換えると、「価値のない話を聞きたいですか?
受け取れますか?」です。
たとえ、あなたがマインドセットの価値に気づき、その重要性を理解していたとしても、相手がその価値に気づいていなければ、相手にとってはゼロの価値です。
相手が、求めているのはExcelをマスターすることであり、仕事の心構えではありません。
「Excel 最強の教科書 完全版」は、Excelをマスターするための包括的な教材です。
この完全版では、Excelの基本操作から高度な機能まで、幅広い内容を網羅しています。
この教科書は、初心者から上級者まで、あらゆるレベルのExcelユーザーに役立つ情報を提供しています。
具体的には、シートの作成と編集、セルの操作、数式と関数の使用、グラフの作成、データの整理と分析など、Excelの基本的な機能と応用技術について詳しく解説しています。
さらに、データの効率的な処理方法や高度なデータ分析技術、マクロの活用方法など、実践的なスキルを身につけるための情報も提供されています。
この教科書を通じて、読者はExcelを使って効率的に作業し、データを分析し、ビジネスや日常生活での課題を解決する能力を向上させることができます。
相手が求めている価値を理解し、それに対して価値を提供することが重要です。
この点に意識を向けてください。
特に、アクセスやリストの集め方には特に注目してください。
このプロセスは、非常に重要です。
「なかやまきんに君」の動画の平均再生回数は約20万〜30万回ですが、これらの動画は1,000万回以上再生されています。
その理由は、講義でお話しますので、興味がございましたら、受講をお願いします。
この話は、どのようなコンセプトのコンテンツや見せ方がクリックされやすくなるのか、見られやすくなるのかというお話です。
具体的には、魚が欲しい人に魚を提供してキッカケを作り、関係性を構築した後で、魚の釣り方を教えていくというアプローチです。
「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」という格言は、以下のような意味を持っています。
魚を与えれば一時的な解決になりますが、釣り方を知らなければ明日も同じ状態になります。
だから、魚を与えるよりも釣り方を教える方が価値があり、それを教えるべきです。
確かに、それはそれで、正しい考え方ですが、相手が求めているのは釣り方ではなく「魚」です。
ネットビジネスの観点から言えば、マインドセットは重要ですが、相手が求めているのはマインドセットではなく「ハウツー(具体的な手法)」です。
私の師匠の失敗から学ぶべきことは何でしょうか?
最近、師匠は、新しい企画として、メルマガ読者限定の番組「Lの部屋」というものを作りました。
最初の段階では、この番組にお悩みや質問を応募してくれた人にギャラを支払うというプロモーションを行い、案内を進めました。
その結果、過去最高のクリック率を達成しました。
コンセプト的に言えば、「お金に困っている人にお金を提供する」というようなコンセプトです。
その結果、クリック率は上昇しましたが、反応率は過去最低でした。
初動では、たったの4人でした。
たとえ、自分が素晴らしい企画だと思っていても、読者にとっては、たった100円程度のギャラでは、その企画に参加する価値を感じません。
冷静に考えれば理解できることですが、確かにお金には困っているかもしれませんが、100円をもらったところで、その問題は解決できません。
ですから、企画に参加してもらった人に対して、100円のギャラではなく、「コンテンツビジネスで100万稼ぐ最強の教科書[完全版]」のようなプレゼントを用意すれば、間違いなく反応は高かったと思います。
過去最低の結果を出した企画からでも、バックエンド商品が売れた理由があります。
この企画がきっかけで、バックエンド商品が売れています。
Lの部屋への参加人数は少なかったのですが、読者との強い関係を築くことに成功し、6月にバックエンド商品を買ってもらいました。
間違いなく、Lの部屋をやっていなかったら、このお客さんには商品は売れていなかったでしょう。
バックエンドクラスの商品を売っていくためには、お客さんとの関係性を濃くする必要があります。
実際に、師匠の教えを実践していた弟子は、今月このような結果報告を送りました。
リスト10名で売上81万5千円の売上
(詳細は、割愛させていただきます。)
集客と教育は別々のものであり、混ぜて考えると上手くいかないことを話してきました。
集客は集客として、教育は教育として別々に考え、メディアを運営していくことが重要です。
日々の作業において、集客用のコンテンツと教育用のコンテンツを意識的に作っているかを考えましょう。
もし、これらを意識してコンテンツを作っていない場合は、今日から意識して作りましょう!
それでは、頑張っていきましょう。
タカシ
商品設計の考え方がまとまっています